3月11日

あの日の15時頃のニュースを利用者さまのご自宅で観た。「70センチの津波警報ですって。小さいけど警報になるんですね。」利用者さまがそう言ったことを鮮明に覚えている。

これから東北がどうなってしまうのか、ボクもその方も、誰も、何も知らなかった…

あれから14年が経ったのか…

そして今月の大船渡の山火事で再び自宅を失った方もいる。
2024年の能登半島地震、そして9月の水害…

「私たちは何を試されているのでしょうか… 」と小さな声でリポーターに問う男性…

「怒りしかないです…でも、相手がいないんです。怒りをぶつける相手がね…」と続けた。

地震以降、少しでも北陸を応援できるならと思い、頻繁に通う回転すしがある

九谷焼の青手の小皿がいい!
北陸のイカに文句なし!

寿司のお会計と同額を、レジの横にある義援金ボックス入れることが恒例だ

「ありがとうございます!」と言われ、「こちらこそです!」と全身で思う

還らない人、戻せないことはあるだろうけど、心から復興を願う。

大好きな人に会いに行った
話の内容よりも、チラッと会えるだけでいい                      生きているこの人に会えるのはこれが最後かもしれない。本当にそう思いながら…

プロボクサーをきっぱり諦め、何をしようかと思った時にみた大工さんの働きぶりに感動し、独学で建築を学んだ


やはり誰よりも安藤さんが「青春」の真っ只中にいた

そして、ボクの愚息はリアル青春のど真ん中にいる

中学校の卒業式を終え、2時間後に金髪になり、10時間後にロンドンへ旅立った

「この旅でコレ使ってみたいから買ってきて。んで、使い方教えてw」と…

「昔」を携え「未来」へ

そして、まさに今、LINEが届いた

「今、ドバイに着いてんけど、マクドが2,000円する。tax heaven 恐ろしい」と…