桜が散り、藤が咲く間に日本の時代が変わる。
御崩御ではなく、退位によって元号が変わるが故に、それを明るく迎えることができる。
「平成が戦争のない時代として終わろとしていることに心から安堵しています。」
陛下のお言葉である。
時代とは何か
ケガやスキャンダルによって、時代が終わったとされた男がまた自らで自分の時代を取り戻した。
喜びよりも、意地を感じた。
時代に生かされるのか
時代を生きるのか
時代を創るのか
カッコよく並べてみたが、それがカッコ悪いことに直ちに気付いた。
慎ましく愚直に、堂々と生きる。
誰の顔色を伺うでもなく、自分の顔に責任をもって。
平成最後の食事はしゃぶしゃぶ
味わったのは、お肉よりも、共に働く仲間たちの素晴らしさ
時代は変われど、変わらないものがある。