またまた山に植物を探しに行った。赤を通り越した赤い実をつけるミヤマガマズミ

可愛いから庭の仲間にすることにした。この実は植物界で最も抗酸化作用が高いらしく酸っぱくて美味しい

実と葉のコントラスト、葉のグラデーションが恐ろしく美しい

竹尾さんからいただいたカレンダー

このページ目を開いたまま1年間飾ったので角がクルンとなっている

大好きな谷川俊太郎さんが11月に92歳で星となった

起業して間もなく、この詩に出会った

「私がいいなぁ〜と思う詩は、曲のように歌えるんです」谷川さんはそう言っていた

谷川さんの詩は読み手の心にリズムを刻み、わずかな説教と大いなる勇気を与えてくれる

ボクにことばのチカラを教えてくれたのは谷川さんだ

ボクにことばのチカラを信じなさいと教えてくれたのも谷川さんだ

 

ライブに行った

“このまま土足でおじゃましていいかい?

裸足の方が汚れているんだ”       ♫ RAIN

 

“ぼくは人生に勝ち負けなんてないんだという人の人生に

心を動かされたことは 一度たりともない”       ♫ カウント10

 

竹原ピストルのことばの銃で撃たれた夜だった

 

死を迎える前に伝えたい想いやことばを紡ぎ、本で残す出版社  onthedesk オンザデスク

ある方の1周忌の命日の日にご家族に本をお渡しした

本文の紙から装丁のすべてにおいて、その方を想いながら造本した

その方の人生を彩ったことばを、どん底の日々に追いやったことばを紡ぎ綴った

「私たちの知らない母がいました。私たちの大好きだった母がいました。大切にします。」娘さんはそう言った。

 

私たちの仕事とは?

経営とは?

生きるとは?

わたし、とは?

 

すべては ことば

ことばのちから

 

信じますね。