吸い込まれるように観た。是枝裕和も素晴らしいが、今回の坂元裕二の脚本こそ「怪物」だ。

“小生の中にも「怪物」がいる。”というのが映画の感想だ。

みなさんも是非。ついでに【真実】も観てほしい。辞書にはない「真実」の意味がわかるはず…

 

過日の社員総会では優秀社員が表彰され、特別なネックストラップが与えられた。

人間にとって「評価」は必要なことである。

ただ、その評価のために仕事をしている者はいない。

2022年9月 兵庫県朝来市の医療法人をM&Aし、社員のみなさんに説明会をした時の写真

小生はゴルフ、前理事長はテニスでふたりとも真っ黒に焼けているお気に入りの写真だ。

あれから9ヶ月

 

何もかもが日々青々へと変わった。

 

しかし、その地に生まれ、暮らし、その地のために懸命に仕事をする彼らのハートは変わっていない。

 

「田舎だからできない」「田舎だから人材がいない」 そんなことばかりを口にする人たちがいる。

「自分の地」を捨て、都心部に進出する田舎の福祉関連の企業さえある。

経営センスのかけらもないですよね。

小生は「田舎」には可能性しか感じません。都心部にはないリソースの宝庫だと確認している。

 

これは日々青々の社員たちのことばだ。

ね。

さすが、よーーくわかってる。とても優秀。

 

見せてやれ 日本中の田舎のために。

やってやれ 君たちの故郷、人のために。

他からの評価なんて微塵も気にしない君たちのスタイルが一番カッコいい。