この写真がどこかわかるでしょうか?

そう、東京。

どこから見た東京の街並みかわかるだろうか?

そう、ここは皇居。皇居の敷地内からみた東京だ。

1月の東京出張の際に「今日、行かねば…」と衝動が走り、急遽昼食を返上で桔梗門へ走った。

桔梗門とは当日受付の見学希望者が整理券のために並ぶ場所である。

コロナの影響もあり、当日はきっちり【70名】のみ。

タクシーを降り、ダッシュしたが、すでに多くの方々が並んでいた。

「マジか…そりゃそうだよな…でもせっかくだから並んでみてダメならそれが答えだ。」と、思い列へ

列に並ぶほとんどが外国人であり、日本人はわずか…

小生の前には15名ぐらいのイタリアの集団、3名のアメリカ人、5名のインドネシア人家族…

果たして自分は何番目なのか…そしてついに

ジャスト70番目…何かに当選したかのような気分になった。

約1時間半 敷地内を見学させていただき、多くを学び、いくつかの核心を得た。

 

去年より、本部の社員たちは大学に通ったり、夜間にスクールに通い新たなライセンスを取得したりと、それぞれが学んでいる。それは良い自己投資ではあるが、学ぶこと自体を評価するべきではない。学んだからこそ何を実現するかが重要なのだ。

しかし彼らも「何をすれば理想の自分に近づくのか確信しました。」と…

それはなにより。やはり「行動」は脳を拓いてくれる。

 

先週、フィリピンへ行った。

朝食後、みんなで朝の散歩をして、「今日はタフな一日になるぞ!」と意気込みながら、謎のでっかいエナジードリンクを買い込み、いざ仕事へ!

訪れた日本語学校の教室。正面の壁に掲示されていた言葉がこれだった。

飾らないシンプルなその言葉に、自身の学ぶ意味を問われている気がした。

もちろん、答えることはできる。

だから、誰よりも 学ぶ。