2022年の仕事納めの日、最後にいただいたのはこのラーメン
20年間通うこの店のラーメンを食べると、今はいないオヤジさんの声がスープから聞こえてくる。
「決して、驕り高ぶるなよ!身体を大事にして、また食べに来てくれよ。」と…
年末は東京に行きました。
新幹線で読んだ、今年最後の一冊はこれでした。
1964年といえば、東京オリンピック
「ANOTHER 1964」 そう、今では誰もが知るパラリンピックについての話です。
東京について、まず最先端のVR技術を体験するためにお台場に向かいました。
最初に体験した4年前より、技術はかなり進歩していました。
「VR × 介護」直感は的中しそうな気がします。
翌日は弾丸スケジュールでここへ
人間の「錯覚」をうまく活かして設計されたシンデレラ城
良い物は正確に作ればできるが、素晴らしい物は見る者の心まで設計が必要なんだな、と…
そして、名前は知らないがカワイイお猿がいたので、写真を撮ろうよ!と声を掛けましたが
“shake hands”かと思ったら、”social distance!”でした(笑)
原宿を散歩し、兵庫へ帰宅しようと品川駅で新幹線に乗ろうとした時にアクシデントが起きました。
娘「アレ?!私のスマホがない!!!」と… すぐさまiPhoneの探す機能で調べると…「新宿」を移動中…
タクシーの中でした。紛失時のメッセージ機能でメッセージを送り、待つこと数分。運転手さんから連絡がありました。
「今、どこですか?すぐにお届けしますよ!」と。
ここが日本でよかった。スマホがiPhoneでよかった。そんな瞬間でした。
変わらずにラーメンをつくる人がいる。
パラリンピックをつくった人がいる。
技術を進化させる人がいる。
夢の国をつくる人がいる。
忘れ物を無償の心で届けてくれる人がいる。
さぁ、中村祐介は何をする人か?
2023 はじまり。