みなさんはどんな夏でしたか?
トイロロキッズは夏祭りやスイカ割り🍉をして夏も元気いっぱいでした!
秋になり、officeの絵を掛け替えました。
色鉛筆で描かれた小さな絵だけど、篠原有司男のボクシングペイントに引けを取らない存在感だ。
タイトルは「兵庫県立美術館」
彼の作品を飾る前はそこにアンディ・ウォーホルの作品があった。アンディを押し退けた湯元さんの作品は空間を静かに、集中できるものにしてくれる。彼にしか描きようがない作品だ。
湯元さんは前回のブログで紹介した新木友行や寺尾勝広らと同じアトリエに所属している。
寺尾さんにサインをお願いしたら、こんなサインをしてくれた。センスありまくり爆弾に倒れそうになる。
彼らは社会的には障がい者とカテゴライズされているが、彼らが創り出す作品にそれは一切関係ない。何かが凹んでいるどころか、何かが飛び出している。
草間彌生はどうだ?ゴッホはどうだ?障がいがあるから、病があるから世間は高く評価をするのか?
もちろんNoだ。
要するに、そういうことだ。
「共生社会の実現」なんて言ってる政治家がいるが、共生と言っている時点で区別が生じている。センスがなさすぎるので、湯元さんの作品でも贈ってあげようかと思ってしまう。
小生は8月の誕生日で、1つ歳を重ねた。
44年生きてきて、今が最も情熱に溢れている。
もちろん、来年も同じことを言うだろう。
自分がやらなきゃ、誰がやるねん。
勝手にそう思い込んで、挑む。
成功はいらない。
カブトムシは成功なんて知りもしないから。
昨日よりも“暮らしやすい”を1ミリでも…
この手で仲間と創る。