数年ぶりに兵庫県たつの市から講演会のご依頼を賜り行ってきました。そうめんで有名な揖保川や山々はとても美しく「ここも兵庫県かぁ。」と思いながら…
交通などのあらゆるインフラが整備されていない地域の特徴は「人が元気」という印象だ。整備されていないなら元気でカバーする。超少子高齢化の日本において、最も必要なのはそれかもしれない。
先日、日帰りで東京まで行きましたが、新型コロナの感染者の減少に伴い、新幹線の乗客も増えてきました。
東京までの乗車時間150分をどう過ごすか…折角なのでできるだけスマホにはタッチせずに過ごすようにしている。
そして新大阪駅から乗車する時の最大の楽しみはコレだ。
幼い頃、福井県から祖母が来る時に買ってきてくれていた「とん蝶」 これが本当にたまらない。
「懐かしい地」「懐かしい味」
そして、「懐かしい人」
弊社ARC石屋川で、実に20年ぶりにお会いした方がいる。20年前に理学療法士として担当していた方の奥様である。
「立派になりはったね!」とのお言葉に、涙を堪えるのに必死だった。
自社の現場を訪れると、お客様だけでなく、社員も「社長お久しぶりです!」「来てくださったんですね!」「先週のラジオめっちゃ笑ました!」と…声をかけてくれる。
講演会で話す立場だが、社長として視察する立場だが、気が付くと、逆にみなさんに励まされている自分がいる。
成熟とは、自らの未熟を知ることなのだろう。
いい1週間だった。