アーキテクツ・スタジオ・ジャパンの丸山社長と久し振りに再会した。最近はどういった仕事をしてるんですか?の問いに…

「セーヌ川に沈んでいるコルビュジェの船を引き揚げているんです。」

相変わらずの建築オタクであり、相変わらずの情熱だ。

そして小生が尊敬する安藤忠雄氏と引き合わせてくれたのも丸山社長だ。この日も安藤忠雄氏の講演会に招いてくださった。

何を語るかはもはやどうでもいい。

一枚の絵画を見つめるが如く、安藤氏から放たれるenergyを感じた。

安藤氏は「青リンゴ」が好きらしい。

理由は「未熟で甘酸っぱくとも、明日への希望に満ち溢れているから」とのことである。

安藤氏の作品  兵庫県立美術館

25日よりゴッホ展が開催されています。

約20年前にオランダ アムステルダムのGogh museumで見て以来だろうか…「糸杉」

絵なんて見てもわからないという人は見なくてもいいが、その前に立ち感じるべきだ。

丸山社長、安藤忠雄氏、Gogh

共通していることは「青春」のど真ん中にいることだ。

兵庫県立美術館の青リンゴのモニュメントはサミュエル・ウルフマンの言葉と共に永遠の青さを放つ

みなさんが青リンゴなら、小生は実にすらなってない。ただ、彼らは小生のライバルである。

一心不乱に、闘う。