理学療法士&プロボクサーの浜田麻理菜
理学療法士として在宅医療で活躍しているが、仕事が終わるとジムに直行し、厳しいトレーニングを続ける日々
「社長、浜田という社員がプロボクサーなの知ってます?」
「え、そうなん?」
「運動不足を解消するためにジムに通いだしたら、才能があってプロになったんですよ。なかなか才能あるらしくて日本チャンピオン目指してるんですよ!」
「へー、そうなんやー。」
浜田さんの上司とそんな会話を交わしたのが3年前ぐらいだろうか…
4月9日 ついにその日がやってきた。
「日本チャンピオン決定戦」
その日のメインイベントで会場は大盛り上がり…
「あの会話が現実になったんやな。それが今日か…」と思いながらリングサイドで観戦した。
序盤に右ストレートでダウンを奪い…
日本チャンピオンになった。
本当になった。
身体からは湯気が立ち、汗と血で全身を濡らしながら礼儀正しくインタビューに答える姿
なりたかった自分になった、瞬間だ。
多くのファンや関係者が取り囲む中、小生にベルトを差し出してくれた。
本当におめでとう。
次はアジア、そして世界チャンピオンやね!
4月18日であらたか創立19年目…
小生も超少子高齢化という巨人と闘います。