2020.05.20あらたか
5月末までの緊急事態宣言を前倒しで解除する動きが一部ではみられていますが、依然として予断を許さない状況です。
特に私たちのような「医療・介護サービス」を提供するものにとっては、
日々そのリスクと向き合いながら大切な利用者さまのために
感染対策を講じることが必要とされます。
感染するのが「悪い」のではありません。
感染対策を講じていないことが良くないのです。
このような状況下において完璧な対策というのは存在しませんが、
できうる最善の対策は常に在ると思っています。
不要不急の外出やマスク着用、アルコール消毒など、今や当たり前とされること以外に
弊社コロナ対策委員会は公衆衛生の有識者らと協議した上で引き続き以下の対策を講じて参ります。
■社員、家族、同居人すべての健康状態の把握
■37.0度程度の発熱や、わずかな身体の変調であっても出社を制限
■訪問看護、リハビリまたは通所介護での接触業務は全員がマスクにフェイスシールドを着用
■入居施設やショートステイでは隔離居室を用意または、ご使用の居室をすぐに隔離様式へ変更できるような体制の整備
■入浴などの接触業務の際は準防護服を着用
■科学的に有効とされるウィルス除去装置の設置