2024.11.28Toyroro
今回は、いつものお散歩コースを歩いて「伊丹西消防署」へ庁舎見学に向かいました。
消防署に到着すると、人見知りして固まってしまう子もいましたが、消防士の方々が優しく声をかけてくださり、緊張が少しずつほぐれていきました。2歳児さんの中には、消防車を見て「これ なーに?」と質問する姿も見られ、消防士の方々との和やかな交流が印象的でした。
キッズたちは子ども用の防火服を着て、消防車の前で記念撮影を行いました。
特に、0歳児さんが大きな防火服を身につける姿は可愛らしく、私たちも癒されました。途中で泣いてしまう子もいましたが、私たちに抱っこされて落ち着き、消防車と救急車を見たり、触れたりすることを楽しんでいました。
1歳児さんは「早く防火服を着たい」という意欲があり、自らヘルメットを手にしていました。また、私たちからの「かわいい~」「お~い!」という声援に応えて、笑顔で手を振る様子も微笑ましかったです。
2歳児さんは、ある子どもが防火服とヘルメットを着けた後、「重たい、脱ぐ」と言い、素直な発言が面白くて笑ってしまいました。昨年度に比べて背が伸びた分、防火服姿がより立派で、成長を実感する場面でもありました。
見学の最後には、消防士の方々に「ありがとう」のタッチをしてお別れしました。到着時には緊張していた子どもたちも、帰る頃にはリラックスして、タッチできたことに私たちも嬉しくなりました。こうした園外でのイベントを通じて、子どもたちが地域の方々に暖かく見守られながら、安心して過ごせる環境を築いていきたいと思います。