2024.05.20あらたか
5月5日こどもの日は、江戸時代から邪気を払う効能があるとされるしょうぶの湯の風習にちなんで、「hanare伊丹(小規模多機能型居宅介護)」では特別な入浴レクリエーションを実施しました。
日本全国の名湯を模した温泉の素をご用意し、利用者さまにはお好みの温泉を自由に選んでいただく楽しさも味わっていただきました。蔵王、箱根、道後、由布院、登別、草津、有馬、別府、秋保、伊香保、南紀勝浦、黒川から、様々な温泉の特色をご覧になって、いざ、皆さん、お好みの温泉をセレクト!
「いやぁ、どれも捨てがたいなぁ」「このお湯はどんな色になるのかな?」など、利用者さまは選ぶ温泉の素について様々な感想をお話ししながら、楽しいバスタイムをお過ごしいただきました。
ほんのりと頬をピンク色に染め、「いつもより、さらに良いお湯だったわ」とお肌もつるつるになるほど満足されていました。
湯上りには、恒例のコーヒー牛乳で一息つき、全国各地の温泉気分をお楽しみいただけたようです。
私たちは日常のサポートをただの支援とせず、楽しむ気持ちを持っていただくことを大切にしています。ご利用者さまの嬉しそうな表情を見ることができ、スタッフも心温まる一時を感じることができました。これが「hanare伊丹」での、ほんの一コマです。