ひなまつりイベント @伊丹

3月3日は、ひな祭り。
ひな祭りは、女の子の健やかな成長と健康を願う節句の年中行事です。別名「桃の節句」とも呼ばれ、桃の実には魔除けや邪気をはらう力があると信じられています。
本園でも、ひなまつりにちなんだゲーム「貝カードめくり競争」を楽しみました。

ピンク色、水色の2チームに分かれ、制限時間内に、自分たちの色のカードへとひっくり返すというゲームです。0歳児の子どもたちは、チームに関係なくカードをめくったり、カードが取れた！などと喜んだりと、ゲームの雰囲気を楽しみました。
1歳児の子どもたちは、始めは相手チームのカードをひっくり返してしまうこともありましたが、遊んでいく中でルールが分かり始めたようで、2回戦では自分のチームのカードにひっくり返すことができ、楽しむことができました。
2歳児の子どもたちは、1回戦からルールを理解してゲームを楽しむことができました。
結果発表では、「1.2.3.…」と子どもたちも一緒にカードを数えました。数え終えたカードを横に並べ、どちらが多いかを比較します。2歳児の子どもたちは、「ピンクチーム負けた。」「水色が多いー！」などと、口々に言い合います。1回戦で負けてしまい、悔しくて涙する姿も見られました。しかし2回戦では勝利し、満足気な子どもたちでした。更に、最後の戦いでは保育士vs保育士の白熱するバトルも見られました。