2021.10.21Toyroro
今年もハロウィンの季節がやってきました。
いつものイベントとは違い、ママやパパと過ごす“特別な時間”。親子で楽しいひと時を過ごしていただけるようあらゆる準備を進めてきました。
ハロウィン当日――個性溢れる衣装を身にまとったキッズやママ・パパたちが元気な姿をみせてくれました。恥ずかしそうにしている子やお気に入りのコスチュームを見せて「かわいいでしょ!」とポーズをとる子など様々。年齢が上がるにつれて「非日常」の楽しさもわかってきます。そういった意味でも私たちはこのイベントを大切にしています。
私たちの掛け声でハロウィンイベントがスタート。始めは「ピニャータ運びリレー」です。ピニャータとは、お祝い事の際によくされるメキシコ発祥の遊びで、お菓子やオモチャが入ったくす玉を割って楽しみます。
オバケ、カボチャ、コウモリのスティックが入ったくじを引くのはキッズたち、このくじでどのピニャータを割るのかが決まります。3人一緒に「せーの!」でくじを引きました
ピニャータが決まると、次はピニャータ運びに必要な道具選び。用意されていたのは、ハロウィンには欠かせない、キャンディー、蜘蛛の巣、マントの3種類のアイテム。ここからは、ママ・パパの出番です。どの道具になるのかは、サイコロを振って出た目によって決まります。キッズも大人も、何が出るかとドキドキ!
最後は、飛び出したオバケを持って「トリックオアトリート(Trick or Treat)」へと向かいます。
0.1歳児は、オバケを見せてお菓子をゲット! カボチャのバッグの中に入っているもう一つのお菓子を覗きながら嬉しそうに微笑んでいました。
2歳児には、ハロウィン恒例の合い言葉を受けてお菓子を手渡します。ハロウィンの絵本に出てくる、1年に1回だけの特別なこの合言葉、日が近づくにつれてだんだん大きな声で言えるようになってきたキッズたちです。
ハロウィンパーティーでは、親子での楽しい思い出を作ることができ、子どもたちの園生活での様々な成長を感じていただけたように思います。ご家族で笑い合ったり、ゲームを楽しんだりする姿を見ることで素敵な親子の絆を感じ、私たちも楽しく温かな時間を過ごさせていただきました。