2021.07.20Toyroro

夏の思い出 ースイカ割り @伊丹

夏ならではのイベントの一つ――“スイカ割り”を楽しみました。
朝から「きょうはすいかわり!」と期待する声が聞かれ、やる気がみなぎっていました。
イベント開始とともに丸くて大きなスイカが運ばれてくると、目を輝かせスイカに魅了されるキッズたち。実際にみんなでスイカに触れてみることにしました。ひんやりとしたスイカに触れると「つめたい」と言って驚く表情を浮かべたり、叩くとポンポンと音が出る様子を楽しんだりとさまざまな反応が見られました。

そして一人ずつ実際にスイカ割りに挑戦! 
私たちと一緒にバットを手にすると、スイカめがけて腕を振り下ろします。しかしスイカは硬くなかなか割れませんでした。そこで私たちも挑戦することに……
目隠しをしてスイカに向かいます。「前!前!」「もうちょっと右!」など賑やかな声が響き、子どもたちの声援も熱くなっていました。スイカが割れ、見慣れた赤い果肉が見えると「わぁ~」と大歓声が上がっていました。最後はみんなでスイカをいただきました。

一口食べると甘さが口いっぱいに広がります。みんなで食べるスイカの味は格別だったようで「おいしい!おかわり!」と言って、2つ3つと食べ進めるキッズたちでした。なかにはスイカが苦手なお友だちもいましたが、克服しようと口に含む姿が見られました。

当園が掲げる「保育士が笑えば、子どもは笑う」——今回のイベントでも私たちが本気で楽しむ姿を示すことで、子どもたちの笑顔がさらに輝きを見せていました。今後も一つひとつのイベントを子どもたちとともに楽しみたいと思います。