色づく葉っぱ、見つけたよ

12月に入り、落ち葉の舞う季節となりました。冬の寒さが本格化するなか、キッズたちは今日も元気いっぱい遊んでくれています。
いつも遊びに行く甲子園口公園からちょっとだけ足を伸ばして、二見公園まで紅葉とイチョウの葉を探しに出かけました。

今年の11月は平均気温がやや高い傾向にあったためか、色づく木々の見頃が例年よりも少し長かったようです。そのおかげで、12月初旬にも綺麗な紅葉を見ることができました！

葉っぱや落ち葉を見つけると、キッズたちは「あかいいろだね」「おててみたいだね！」と気づきを教えてくれます。
紅葉は一枚ごとに色づき方が様々で、何枚か手に取って見比べる姿や、イチョウの落ち葉を降らしてひらひら舞う様子を楽しんでいる姿が見られました。

また、落ち葉を食べ物に見立てて「せんせーのごはん作ってるの！」といつも食べているランチのように並べてみたり、色とりどりの葉を順番に木の枝へ挿しながら「バーベキューみたい！」と、遊びを工夫したりする姿も見られるようになりました。

寒くなるとついつい部屋の中で過ごしたくなるのは大人の感覚で、子どもたちはとにかく戸外が大好きです。
天気の良い日はできるだけお外でしっかりと体を動かし、運動機能を高めたり、風邪などをひかない元気な体を作っていきます。また、園内でも換気や加湿などの環境配慮を十分に行い、予防を心がけてまいります。